しゅんしゅんの話

こんにちは 蚊取り線香で喉が潰れそうなんですがもうこれはもう一生抱えていなくてはいけないなと おもうわけです

おばあちゃん家と夏  そんなイメージですわたしは  わりと好きなんだけどね 蚊取り線香

 

今日はしゅんしゅんの話をしようとおもいます

 

しゅんしゅんはわたしの隣の家に住んでいる3つ上の男の子でした

ことしで20歳のわたしの兄のような人です 今も

小学2年生の時 わたしは今のすみかに越してきたんですけど そのときからすこししてお母さんが家においでと 声をかけたらしいのがしゅんしゅんでした

小学3年生くらいからしゅんしゅんは家に来始めたんですけど それはもう本当に毎日だったので  家族でした   思い出はぷよぷよおいでよどうぶつの森うごメモとかのゲームです

 

泊まるのもしょっちゅうだったので今思えば本当に不思議です  今のこの三人家族にもう1人家族がいたなんて  いやむしろ

しゅんしゅんの存在が欠けたからこんなふうになってしまったんじゃないかともおもいます

 

わたしが小学4年生くらいのとき  なんとかクラブっていうなんかよくわからないやつで野生のムササビを見に行ったんですけど

その時しゅんしゅんの態度が悪かったらしくて

お母さんが 「もうあんたこなくていい」と いつもわたしに言うように言ったんです

たぶんそれから、 しゅんしゅんが家に来なくなりました

わたしのためを思ってのお母さんの行動なのだろうかと  わたしの知らないもっと深い理由があったのかもしれないということはもうずっと前から分かっているんですけど  そういうことじゃないんですよね

表面上の見える部分だけでも、兄のような存在の人を失われた子供のわたしは 本当に寂しくなって  

そこからですかね わたしがもう いろんなものを冷めた目で客観的に見たり  恋愛に常に飢えていたり  少しでも優しくされるとその人のことばかり考えて好きになってしまうところとか

しゅんしゅんは本当に優しかったんですよね  子供のわたしはわがままを口に出す子どもだった  今もまだ子どもなのだろうけど

母親はわたしのだいすきな居場所をわたしから奪ったんです  とそんなわたしの勝手な思い出です

中学2年生のとき お祭りのとき わたしがしゅんしゅんと接触をはかって一回だけまたしゅんしゅんのいえに行ったことがありました

家に行ったことはばれなかったけれど、接触をはかっていたことを同じ地区の人に母親にチクられてしまい、もうしゅんしゅんには関わらないでと言われたことがありました  そこから母親の言う反抗期が始まったわけです

昔からわたしは母親が大好きだったんですけど 大好きな母親に大好きな兄のような存在の人を否定された気がした子どものわたしはどうすればいいのかわからず  でもそんな状態の自分に酔っていた   

病んでるんだよってかんじの気持ち悪い文章を日記のノートに毎日つづり そんな勢いで軽い軽いリストカットもしていた  まあ学校もそこそこうまくいかなかったのかな  たいしたことないと思うけどさ   まあそんなバカみたいな子どもだった  でもそんなバカな子どもでも  今思ったらわりと愛おしいよ

 

しゅんしゅんに会いに行った次の日の夜、しゅんしゅんの家の前に救急車が止まっていて

その日以降 また会いに行くと約束していた日にしゅんしゅんの部屋の窓を叩いたらしゅんしゅんは出てこなくて  雨が降ってた

その次の日も窓を叩きに行って 来たことを知らせようと窓のふちに足元に落ちてたジョーロの水が出る丸っこいやつを置いておきました  迷惑なやつです

何日めかにそれは片付けられていた  また他の日に今度は強めに窓を叩いたらしゅんしゅんのお父さんが出てきたので めっちゃ逃げました  それ以来あの窓は叩いていません

 

この前そのしゅんしゅんの友達に会いましたがもうなんか ゆきさきは知らないみたいです

20歳になっちゃうんだね  どこにいるのしゅんしゅんは

わしはことしで17歳になるよ

 

オエ〜〜〜〜〜〜〜

眠いわ〜〜〜〜〜〜

 

あと4時間半後には駅に向かって歩いてなくちゃ京都精華大学オープンキャンパスに行けないぞ

いつかまた会えるかなぁ

 

そういえば今日、夢で幼なじみの悠馬さんが出てきました

ァーァ。あの人も元気にしてるかなぁ

夢の内容は付き合ってる設定だったんでわたしは現実が今最悪ということになります

先輩を思っている時も夢に出てきて何回か抱きしめられたんでもうアレだ  ァァ〜

今本当に部屋が本当に汚くてずっと家にいるんでもう本当に日々がすたれていますね

ハァ〜〜

目標とするひとがいないせいかドラムに全く精が入らない

もうめんどくさいから見直さないで完成にしよう

眠い