求めているのはただただ1人と孤独 中途半端な居場所なんて気がおかしくなるだけだ お願いだから気安く話しかけてこないでくれ 協調もしない 私はほんとうにお前たちに興味なんて微塵もない 私は周りの環境に馴染めないほど大人になってしまった 友達がいなくて弁当を食べる友達がいないんだと父に話したら笑われた 笑い事じゃないのに 泣きそうになるのを必死にこらえて話したことだったのに

朝同じタイミングで隣の部屋の母親が起き出してくるのにいつもいつもうんざりしている お願いだから話しかけないで、1人にしてくれと

学校の保健室に行って先生の前で泣くほど時間に余裕はなくて ただただ、確実に1人になれる場所を探している 

倫理の先生と、わたしはきっと絶対に仲良くなれたはずなのに諦めてしまった それが悲しくて授業中は飛び出して逃げ出したくなる この前先生が江戸時代の人にできない君にできることは何だと言っていた わたしは当時死罪だった不倫ができると言いたかった それだけじゃない いつもいつも自分の言いたいことを言う勇気さえ出ない いつもいつも、日記を読んだり書いたりしている

今年の体育祭は中止になった。総練習の日思い立って静岡に行った 自分が、自分が、すきなんだ  そんなのに言葉をつけないとわかってくれないのかな 言葉で伝えなきゃいけないかな 私はほんとうに 愛しているよ 目からも鼻からも水が出て出て止まらない 1人で生きたい 母親からはやく、いっこくもはやく離れたい こんな環境の中でこんな文を書いて死んでいるみたいに生きている気になる 

だれか、だれか助けてと思う ありふれたありきたりの言葉で私を期待させて絶望させてください

ねる