撫子さんの素

自分が生きてて何かやりたいことや生活の中での欲が少ないというのはわかった。これから先どうしたらいいかわからない。みこは、健康的に生きていたいけれど、せっかくの人生なら、普通のがつまらないなら、不健康に偏ってひどいことして面白がって過ごしていたい。今の環境は一人できちんと行動を起こさないとなにも生まれないところに身をおいているから、なにも生まれていない。生まれてくの変なお金くらい。周りの世界の感じ取り方を少し変えたくらい。どこまでするのが商売?ほんとうはわたしどうなりたかった?わたしはだれともなににもなりたくない。じゃあわたしはどうなりたいの?死ぬとき後悔しないように生きてたい。そのためにはどう生きたらいい?目的というものをはっきりとわかりたい。わかったらしゃんと背筋伸ばしてそちらへ向かいたい。浮き沈み激しい。けど根性はある。なにをさせてあげたら、わたしは現実的で健康的な幸せの中にいられる?不健康でひどくて偏って研ぎ澄まされた遊びは、せっかくならって言って選んだりしてるけど、それだとわたし死ぬまでこう。それでもいいけど。結局どうになりたいと思わないから、どうでも構わない。「どうでも構わないのよ」って言ってもらいたくて子供ができたら絶対にそう言って育てようと考えていたけど、それは望みが生まれないことだ。そして無責任。けど、過保護より無責任な人に育てられた人のこと昔から羨ましかったの。全部自分で決めないといけない、全部自分で決められるから。好きなものなんでも。いまのわたしは、自分に対して無責任にそうだから、決めてくれるのが自分じゃなくて他人とか環境になっている。相手との関係性も向こうがどうにかしてくれている。自分で決められてない。まだなにもしてないけれど。けどNOの意思表示は少しできるようになって来た。決められないなら、嫌なことからを消去法で消していけばいいのよ。残った人たちや環境が、そしたらわたしのこと決めてくれるように促してくれるんだから。なるようになる。不安だからこの言葉繰り返してる。

怖い。初めてのことするのは怖い。けど、現状を変えるための勇気を持ちたいの。一人でしなくちゃいけないけれど、みんなそれは同じだから。コンビニで何買うのと同じなの。みこはそれで昨日、水と、梅茎わかめと、檸檬堂買ったからね。ただそれだけのことなのよ。怖いし、わたしはしばらく周りの人に導いてもらうことにする。それからどうしたいのか考える。

小説完成させたいな。タトゥーも入れられたらずっとかっこいいなあ。大泉洋が主演の今上映中の映画も見に行きたいし、気が向いたら、ほうれん草のおひたしを上手に作れるように練習したい。

最近距離感を取ることに集中しすぎて友達のあたたかさをちゃんと味わえない。買いたくないのに店員さんが買って欲しいだろうと思って買ったり、いっしょにいたくないのに気に入られると安心するからいっしょにいてたりとかも、最近また一段とそんなのばっかり。抜け殻みたいになりたくない。