生きてることが辛いならいっそ小さく死ねばいい

きのう何本煙草吸った?いったい何杯何の酒を呑んだ?って思い出そうとしても、酒酔いで記憶なくなるたちじゃないけどなにも考えられなくなるから思い出せることがなくて、逃げてきたホテルからとにかくそこではないところ目指してずんずん歩いててもおなかがキリキリ痛んで、なんか足もすごく痛くて、途中で傘盗んでドトールで寝た。今日のお昼から会う約束してた友達が起きて連絡くれるまで待つためだったけどお風呂はいってないから今日はやめとこっかってなって、途中でGUESSのセールでパンツを半額の8千円で買って帰った。お昼ごろお風呂に入って夕方まで寝て、夜はスーパーで野菜をたくさん買ってお味噌汁を作った。

さっき布団に牛乳をこぼした。子供の頃から何度も見てる夢を今日もみた。忘れちゃうから残しておこうと思う。とっても高いところからわたしはそれを見てて、それは街。とっても下の方に何個も家が見えて私はその上にある灰色の石のお城の広場に立ってて、大きな蔦の植物がこの建物に絡まって綺麗な花も身につけてる。空が曇っててお城も灰色で、一人で下の方ずっと見てる。それでずっと見てるから落ちることも考える。

自分の生活、私の毎日をだれか他の人が勝手にやってくれたらいいのになと思うことがある。他の人が自分を生きるんだったらそこに本物の自分はいないはずだけど、誰かにずっと甘えられてられないってわかってて、責任みたいなものを取らなきゃいけないならそこまでしたくなくなる。たまに望まれることはあって、私を愛してる親とか、集団の中のひとつとしてとか、女としてとかも友達とかもそう。その期待に応えるために、だれか代わりにわたしをやってくれって思う時がある。わたしが持ってる呪いはそういう気持ちにさせる強烈さがあって、それにのまれないようにって、だれの期待にも答えない、おそろしく自分勝手な人間になりたいな。「甘える」ってことばの意味と、かわいさで済む程度の話を最近はゆるやかに考えてた。ゆるやかに。みこは頑張って死にすぎやでって言われた。