宙に浮かびたい

瞬いてる星に気持ちを重ねながら、わたしは明日またなにをしたいのか探してた。体がきもちよく重たい。わたしのこといつも可愛がってくれる人のこと思い浮かべてしあわせになった。全感覚を研ぎ澄ませて、気持ち良いことしたい。もっとわかりたい。けど、なにもないところに続く道なら選ばない。わたしのものじゃないまま、気持ちいいままでいい。しあわせだって思うことは、目に見えなくたって、ちゃんとここで存在してる気持ちいい物。今見てる物が答えじゃなくても、さらにこの先を見てみたい。もっと一緒にいてみたい。私のぜんぶを研ぎ澄まして、もっと気持ちいいしあわせなことができたら、命と引き換えに叶えたい夢が叶うときだって、わかるの。